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 校長挨拶

挑 戦(チャレンジ)」は、自信への第一歩。『香椎高校』の毎日が、新しい自分を発見してくれます。

 

福岡県立香椎高等学校校長 田中 眞太郎

 本校では、昨年度から教育活動の充実を図るため、全体構想を策定して参りました。

 評価を一新し、特進クラスを設置し、部活動における強化部を指定し、服飾デザイン科については文部科学省から三年間、SPH(スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール)の指定を受けるとともに、ファッションデザイン科が誕生しました。

 さらに、各教科・科目について横断的視点で年間指導計画を作成し、成績は学期成績を200点満点の評価としました。100点はペーパーテストの点数、あとの100点は観点別評価法を採用しました。平常点や減点法ではなく、加点法で評価することで、指示待ちではなく何事にもチャレンジでき、失敗を恐れない生徒の育成を目指しました。そして、総合的な学習の時間、体育祭や文化祭などの学校行事、部活動などの教育活動を各教科で学んだことを活用する力を養成するトレーニングの場として捉え、主体的で対話的な深い学びによる、知性、主体性、協働性を育むことができる学校を目指しました。

 一昨年設置した「特進クラス」は、本年度のその結果に期待を寄せているところですが、部活動は、昨年は十三の部が県大会以上に出場してくれました。四つの指定強化部が核となり、他の部活動も指定強化部を凌ぐ活躍をしてくれました。本校独自の部活動生支援システムも機能し始めました。部活動生の技術については顧問、学力については教科担任、そしてメンタルの強さや性格は担任がそれぞれ評価し、複数の教員で一人一人の部活動生の将来を考えるしくみとしました。これにより「勉強は大切!!」という先生と「部活動頑張れ!!」という先生の間で、部員が思い悩むことがなくなり、部活動加入率も、ついに90%を超え、ますます部活動の活性化と強化が図られました。

 また、昨年度卒業生の進路志向は明らかに変容しました。昨年度まで50%以上あった推薦入学希望者が、30%にまで激減しました。理由は、本来の希望進路を持ちながらも、安易な進路選択をする生徒が減ったことによるものです。これは推薦を受けさせないしくみに変更したのではなく、本校がデザインした総合的な教育プログラムが機能したことにより、生徒達がチャレンジし始めたからであると考えています。先生方のやる気・本気度に生徒達が共感してくれたことが大きな要因です。

 さらに、ファッションデザイン科(FD科)がSPHの指定を受けたことで、ファッションに関する希望進路に進むことができるよう、現在、福岡商工会議所や複数の企業と協定を交わしながら学習プログラムの一新を図っているところです。

 私は、本校の生徒に、多様性が可能性を生むということを言い続けてきました。自分以外の考え方や習慣を持っている他者を認めることで、これまで自分一人では絶対に不可能と思っていたことが、出来るかもしれないという可能性に変わるからです。

 香椎高校の教育活動や文化に触れることで、誰かや何かの気になる点を受け容れる寛容さを持ち、他者の悪い部分ではなく良い部分に目を向けるたくさんの経験をすることができる、これが、香椎高校が目指すグローバル人材であると考えています。

 JR香椎駅の1番ホームに掲げてある本校の広報パネルには「挑戦は、自信への第一歩。」というキャッチフレーズが記してあります。さらに高みをみて挑戦できる学校、安心して失敗できる学校、それが香椎高校である。

これが、このHPをご覧の皆様方への我々からのメッセージです。どうぞ宜しくお願いいたします。

 

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